2009年10月23日金曜日

神を信じる意味

私がよく宗教書を読むのも別にどこの宗派にも所属して居ないせいもあるし、人生に挫折してや病気に苛まされて助けを求めての入信をしている訳でもない無い為かどちらかと言うと始めは否定的な見方や各宗派の歴史を読んだりしていた。

私みたいな特に金銭欲もなければ現在の経済力に満足している家族も明るく健康な立場は明日にはもちろん常に先は分らないから何とも言えないが。今だに神にすがる事は無い。

ジョンレノンが言ったとおり複数の人種がいて神がそれぞれいて不思議だ。空は一つ本当は世界はひとつである。
現実は意識がある以上それぞれの世界が生まれてそれぞれの神が生まれる。
私の息子が低学年から英語をやっているが英語力を段々とつけるのを見ていると人種なんか本当は存在しないと思う地球人でしかない。隣の国との問題なんか存在しない。よく国益と言う言葉を使うが国益が何か?同じ人間で財産が欲しいなら国を無くせばいい、日本人が水産資源、地下資源を得て国が豊かになれば幸せが個人にまで及ぶのだろうか?幸せはお金では無い。

私が仕事をしていて患者さんが宗派に属している事がよくある。熱心な方もいる。なぜか決めた宗派が一番であり、真の宗教だと思われている。自分の宗派を下げて言って他の宗派を持ち上げる話など聞いた事が無い。神を信じると何故か認識はより狭義に神に関してなっている。

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