ここは東京都の23区の死体病死変死事故死かを司法解剖する所である。
ここで警察官が観察医務院医師が解剖する時に立会をする。私が行った時は死体を頻繁に扱うので肉臭が心なしかする気がした。医師の司法解剖は手慣れている為に私が見ていても本当に早い、手慣れた作業でドンドン処理をして行く。
あそこにある資料は財産だとおもう。おそらくあれだけのホルマリンに漬かっている資料は大学病院の解剖病理学教室も無い筈でひとつひとつをじっくりみていたら時間が相当かかる。
一般の人は観察医務院には入れないだろうが、死体との多くの対面は医療をする者には解剖学的死を考えさせるとても良い場所である。床には血が落ち膿が落ち生き物だ。
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