2009年10月10日土曜日

原因と結果の法則

京セラ稲盛和夫『生き方』に仏教には、「思念」が業を作ると言うおしえがあります。業とはカルマともいい、現象を生み出す原因となるものです。つまり思った事が原因となり、その結果が現実となって表れてくる。



と書かれている。私がもっと簡単に言うと幸せになりたければ全てを捨てなさい。人間関係の好みにしても好き嫌いというが。好き嫌いはその事自体が利己的なものです。



たとえ死を迎える時に窒息を味わったであろうとしてもその人にとっては今までの苦痛から魂が解放される瞬間であり、幸せと感じながらのもう一息と考える瞬間かもしれない。



そんな事でたとえ死と言う不幸の代名詞的なものでも幸せ不幸は分らない。お金持ちであっても心が貧しい人は私から見て『貧しい人だね』としか人は思わない。

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