2009年10月10日土曜日

5

、『五者の条件』の五者とは、学者、芸者、医者、役者、易者を言うが治療家とはどれが欠けてもいけないと思う。

五行説になぞって5とはとても大切なことが多い。
とりあえず本を一般人よりも多く読む事は必要で、昔『椅子が怖い』夏樹 静子の腰痛放浪記が話題になった事があったその時に私の周りの先生に『椅子が怖い』を読みましたか?と出合った人に片っ端から会話の中に混ぜて伺った事がある。 結果は誰も読んでは居なかったし、良くても聞いた事ある程度の事である。

これでは私は治療に対しての考え方を語り合う事も出来ないし、一般人との会話の方と会話しているのと同じである。 ある患者さんは大変な読書家でアロパシー、ホメオパシーの事を知っていたし。ピアーズテクニックのピアーズの名前まで知っていたのは驚いた事があった。

知識の話をしたがやはり古い本で『原因を結果の法則上下』ジェームスアレンにではないが最終的には宇宙を語る。 すべてが小さい事であり、内面から見た世界感で環境が病気を作るのでは無い。

人は結果を環境に求めるが、内面の創造から環境がある。心の召使が体である。

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