2009年11月24日火曜日

中高年の認識

私は毎日5時に起きるが、朝と言っても今の時期だと真っ暗である。起きていると分かるが日の出時間と外の明るさとはかなりの時間差があって日の出時刻は冬になるとかなり遅くなるがそのずっと前に明るくなる。明るさとは日没時刻も同じで日没してから暫くは明るくやがてうす暗くなりそして完全に夜の暗闇がやってくる。早起きしているとこの長い時間帯をとても体感できる。

人の一生も同じでよく黄昏と中年を呼ぶが、元気ぴんぴんコロリの死に方でいたいと思うより。すでに老化が始まりそこを日没と考えればそこで体の寿命は終えている、ただ暫くはまだ明るさが残っていると考えればよい。中高年で明るさを求めるより、闇夜になって行く時に人様に迷惑や次の世代に引き継がなければならない事は多い。

多くの文化人の方を見ていても若い時に才能あふれんばかりの方でも話のまとまりや説得力や全ての部分が無くなっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿