2009年11月9日月曜日

人生相談

私はラジオの人生相談をよく拝聴しているが、思うところがあったので話題にした。

本日の話は子供が居て精神科に通う妻が居てその妻が鬱病で妻が夫を嫌い子供を夫とできるだけ接点を合わせないようにしている。妻は言葉の暴力、暴言を吐くが、病気がしている事だからと今までずっと我慢をし続けてきた、しかし最近では性的な虐待を受けているとまで言い始めて来たので離婚も含めての相談であった。

この夫はまだ下の子は8歳でもあり、出来れば何とか家庭を維持したいとも思いもあった。

相談回答としては最終的には答えは無くてあなた自身の気持ち次第で決めるしかないと言った内容であった。この相談を例にしても実際に答えを何が正しくてどれが間違いと言う絶対性は物事にない。

この相談者は耐えるだけのまだ気力が残っているのなら耐えなさいと言った事になるラジオの回答者の説明になる。
離婚をしても別れた妻や子供の事が心配で辛い思いをするだろう。離婚をしないで今まで通り妻が悪いのではない病気がそうさせているのだからと毎日の生活を耐える事で間接的に子供を守るか。

思いこみの強いのが鬱病の特徴であるから妻の症状はこれからも続くだろうが、私の知る限りの鬱病患者は長寿な人は居なく70代程度まででみなさん亡くなっている。この方も大変だろうが働いて収入を家に入れて家庭を守り出来れば子供の結婚をみて鬱病の奥さんを看取ってから人生を送って最後を迎える事が出来れば辛い人生であろうがそれだけでも人として素晴らしい生き方だっと思う。

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