2009年11月16日月曜日

鬱病の世界感と孤立感との線引きが難しい。


ある歌手が子供の頃友達も居なく浮いていたそうである。
原因は自分が変わっているからだそうだ。
しかし自分が変わっている事は自覚は全くないし正しい事だと思う普通に生活していただけの事である。子供の年代は異質な者を受け入れるまだ心の余裕など無いただ純粋なだけなので当然仲間同士から排除され始める。学年が変わろうが、学校が変わろうが子供達の感覚は異質なものを避ける。大人になってくると段々と他人の個性や異質な部分も受け入れるようになってくるから、その様な子供達もある程度仲間内でも容認されてくる。
ハリー.ポッターを読んだ事はあるだろうか?児童文学としては異例の長編で訳者の松岡 裕子さんもあとがきに命を削って書いたとあるが。ファンタージー小説として名著だと私も思う。この小説の場面で場面が重複して起こりそこに存在しているのだが、蛇に首を巻かれている、また戻りそこに存在している事実も確定できない。その様なまでもいかないまでも今は複雑な意識の取り方を繰り返している。ベントフ(超物理学入門)氏のF1F2F3F4F5・・F8・・・・・・・・・・・・意識には質量が存在してリアリティには階層があり相対性が重要視されて等と難しい話に入るが意識の奥深くは面白い。

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