2009年12月4日金曜日

抱朴子

読まれた方も多いであろうが私は2冊持っている。安い本であるから読まれた方がいい、仙道(道教)の不老長寿の本であるがこれだけでなくこれをきっかけに若い治療に携わる先生は命を考え直す事もできる。
命ははかない短いものだ抱朴子には合理主義と神秘主義が共存していると本書でも書かれているがそれはどの宗教でも同じであり人として当然あるべき姿現実正しい心を分かりやすく解説しながら神の部分に係る所からとにかく信じなさい、神はいますとなる?。

訳をした村上 嘉実も欲望の浄化を訳の主眼として訳されたそうです。私もそうだと思う宗教は神秘にすがるのではなく正しい心で死んで行く手助けが本来の姿であり役割なのだ。

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